仕事の修業を使い倒す

仕事の修業は、社員教育向けのオリジナルなテストを特別なウェブ作成知識がなくても作れるのが売り。
選択、複数選択、並び替え、穴埋め問題などがある。

特に、紙をつかってテストしているときなどは、印刷・回収・採点・集計がWeb上で済んでしまう。

まず、回答して雰囲気をつかんで見る。

http://www.syugyo.jp/
で、問題を解いてみる。

たとえば、個人情報保護法
http://www.syugyo.jp/challenge/1
をやってみて、提出するボタンを押す。
自動的に採点されて、結果が表示される。

問題を作るには

無料の新規登録後、ログイン後、管理ページから作成することができる。
あらかじめのひな形があるので問題文を入力、設問形式などを選択して好きな問題形式でテストを行うことができる。

内定者研修用使ってみた。

内定者研修を始める時期、今までは、

課題図書とレポート
基礎ビジネス知識の通信教育問題
実際の集合研修でマナー研修

というパターンだったのが、
自社独自の行動指針とか、沿革などどうしても他の教材ではカバーできない部分で利用。さすがに全部を移す気にはなれなかった。

営業への周知徹底で

営業への周知徹底は、難しい。
基本的に書類なんてどうでもよいと考える営業と書類ぐらいきちんと書いてほしい事務方の温度差をうめるためには、メール、手紙、ポストイット、電話などいろんな手段を尽くしたが
聞いていない、知らないといわれ、お互いにいやな思いをしているいた。

そこで、社内ルールの告知を仕事の修業でやってみた。
問題は全て今まで徹底されていなかった社内の細かいルール。

もちろん、なかなか問題を回答しない営業もいたが、その人をピックアップして至急解いてもらうようにお願いした。(誰が解いていないか、Web上で確認できる)

このことにより、全員が解いたあとは少なくとも、聞いていない知らないという言い訳は通用しなくなった。